2022春夏トレンドバッグも、三日月型をしたホーボーバッグやオーバーサイズバッグ、
ぎっしりラメ感があるキラキラバッグ、ポップなカラーバッグなど、
数種類のバッグがトレンドとなっていますが、可愛いけれど小さすぎて物が入らない!実際に普段はあんまり使えないな…なんて購入に悩むことありますよね?
サイズ感は現実的に考えると重要なチェックポイント。
そこで今回は最新トレンドでありながら、普段使いで実際に重宝しそうなバッグを有名ファッションブランドの
2022春夏コレクションから、早くも発表された2022-2023秋冬コレクションも含め、ランウェイなどからピックアップしてみました。
本家を買うのはお財布事情がちょっと厳しいな…という場合でも、トレンドをおさえて
似たようなテイストのプチプラバッグ探しの参考にしてみてはいかがでしょうか♪
もくじ
三日月型バッグ(ホーボーバッグ/hobo bag)
昨年あたりからブームとなっているY2Kファッション(2000年代のファッションを取り入れた
スタイル)は今季もまだまだチェックしておきたいトレンドのひとつ。
そんななか、三日月型バッグはY2Kファッションも気軽に取り入れられるアイテム。
多くのラグジュアリーブランドから三日月型をアレンジしたバッグが登場しています。
古いけど捨てるにはもったいなくて、クローゼットの奥にしまったまま…
そんなバッグも、今季のテイストを参考にすれば、今また使えるかも?!
GUCCI(グッチ)
2022春夏コレクションに登場し注目を集めていた一品。
ショーに登場した中でも、現実的に使いやすそうなバッグでコーデもしやすく、飽きにくいデザイン。
なおかつユニセックスで使えるからおすすめ度高。
Louis Vuitton(ルイヴィトン)
2022~2023秋冬コレクションにも登場した三日月型バッグ。
チェーンストラップもプラスされトレンド感満載でありながら抜群の収納力があるのも◎
sacai(サカイ)
サイドに流れたナイロンベルトや大きめの引手金具などシンプルな中に個性的なアクセントが◎
長くヘビロテできそうな一品。
FENDI(フェンディ)
同型でペールピンクやライトブルー、ゴールド、シルバーなどカラーや素材展開豊富に登場。
インパクトのあるメタルロゴが、全く新しいホーボーバッグといった印象を感じさせます。
Alaïa(アライア)
アライアは、新クリエイティブディレクターにピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)を迎え、新生アライアとなり、
初コレクションを2022Winter~Springという形で発表。今後に注目されています。
フラップバッグ
フタ付きのバッグが多くのブランドから登場し、断然今年気分のバッグ。
GUCCI(グッチ)
どこかレトロ感があるフラップバッグもいいけれど、これぐらいエッジの効いたデザインも◎
グッチの歴史あるバンブーとスタッズデザインのミックスが斬新。
こちらはレトロ感がありながらも、ショルダーでアクセント。
バレンシアガ(BALENCIAGA)
バレンシアガは珍しい形のフラップバッグ。
Dior(ディオール)
ディオールのアイコニックでカジュアル感のある素材「ディオール オブリーク」
フラップに付いたバックルのストラップデザインがよりカジュアルさをUP。
傷などもほぼ気にすることなく、デイリーにガンガン使えるのも魅力。
Louis Vuitton(ルイヴィトン)
ロングとショートストラップの2通り付属していて楽しめる。
公式では白とヘーゼルナッツが即完売した新作人気バッグのひとつ。
マチもあるので身軽にしたいおでかけには◎
VALENTINO(ヴァレンティノ)
トーンの違いはあるものの、近年毎年のように何かしらトレンドカラー入りをしているピンク色。
2022-2023秋冬にかけては濃く鮮やかでパンチの効いた
”ノックアウトピンク”のようなトーンが特に注目を浴びそうな予感です。
ビックサイズバッグ(大きいバッグ)
数年前にオーバーサイズバッグが流行って以降、久しぶりのトレンド入りしたのはビックサイズのバッグ。
大きすぎるといっても絶妙なサイズ感がカギ。
中身がごちゃごちゃしがちですが、バッグインバッグなどで整理すれば、大きいバッグならストールなどちょっと羽織るものなども入るから、便利な一面も。
CHANEL(シャネル)
シャネルのカジュアルテイストとしては
ドーヴィルよりも高級感を感じさせるカジュアル感が◎
VALENTINO(ヴァレンティノ)
旬な深みのある綺麗なグリーンはまだまだチョイスしたいカラーのひとつ。
ユニセックスで使えるメンズバッグもチェックしておきたいところ。
Altuzarra (アルチュザラ)
2022秋冬もビッグサイズのバッグは使えそう。
アルチュザラから登場したフワモコなボアバッグが可愛い。
Fendace(フェンダーチェ)
フェンディとヴェルサーチェによる話題のコラボ ”フェンダーチェ”が2022春夏コレクションから初お目見え。
BALMAIN(バルマン)
メタルハンドルが今年のトレンド感をUP。
白×ゴールドのカラーバランスもおしゃれ。
GUCCI(グッチ)
グッチメンズコレクションで発表されたモデルですが、ビッグサイズバッグとしては持ってみたくなるカッコよさ。
背が高めの女性が持つなら、バランスが取れるかもしれませんね。
KWAIDAN EDITIONS(カイダン エディションズ)
日本の”怪談”が由来という、一度聞いたら忘れなさそうなブランド名のカイダン エディションズはバレンシアガやセリーヌなどで経験を積んだデザイナーが手掛けている、注目しておきたいブランドです。
これはさすがに大きすぎ?!ですが、個性派にファッションを楽しみたい方には、悪くない一品。
Proenza Schouler(プロエンザスクーラー)
シンプルイズザベストなバッグ。細めのショルダーと柔らかな素材が大きめでも繊細な印象を与えてくれます。
白い上質なバッグは1つ持っていると季節問わずヘビロテ間違いなしのアイテム。
Louis Vuitton(ルイヴィトン)
バーキン感は否めないものの、底にチラっと見えるスタッズなどさりげないこだわりが感じられます。
Chloé(クロエ)
ダブルバッグがアクセントになりながらも、基本のトート型は持ちやすさや使い勝手が魅力。
Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ)
また新しいフェラガモを感じさせる
アイコンバッグがビックサイズになって登場。
Brandon Maxwell(ブランドン・マックスウェル)
もともとレディガガのスタイリストという経験を持つ新進気鋭のデザイナー ”ブランドンマックスウェル”
2016年に自信のブランドを設立以降、ガガも着用しているのはもちろん、
瞬く間にセレブ御用達となったブランドです。
配色が可愛いから大きめのリュックもよりファッショナブルな印象に。
VERSACE(ヴェルサーチェ)
大きめのバッグを抱えるように持つのも、今季トレンドの特徴のひとつ。
インパクトのあるチェーンが施されたバッグ
チェーンバッグは頻繁に登場するトレンドの常連アイテムですが、今季はチェーンのデザインが凝っていたり、カラフルだったりと…
とにかくインパクトのある様々なチェーンが使われているのが特徴です。
VALENTINO(ヴァレンティノ)
デザイン性のあるチェーンショルダーはもちろん、同色レザーでちりばめられたフラワーデザインなど全体的なバランスがとってもスタイリッシュなバッグ。
何色でも合わせやすいですが、全身白のワントーンコーデが最強説。
しっかり同色のピンクでコーティングされたメタルチェーンもなかなか珍しく、ピンクは好きにはたまらないかも?!
2022-2023秋冬でも鮮やかな色濃いピンクはトレンドカラー入りしているので、
2022春夏から先取りもありかも。
Louis Vuitton(ルイヴィトン)
カラフルなばかりか、メタルではない素材感で新鮮なチェーン。
BALMAIN(バルマン)
まるで腕時計のベルトのようなチェーンショルダー。
これまでにありそうでなかった、ハッとさせられるデザイン。
太めでクッションのようにボリュームのある素材感とメタルチェーンの編み込みで、デザイン性を楽しめるのはもちろん肩にかけても金具がもろに当たらず痛くなりにくそうなのもいい感じ。
CHANEL(シャネル)
チェーンショルダーバッグの王道シャネルからも
太めのチェーンなど、今季も様々なデザインが登場。
発表されるやいなやSNSなどでも大人気となったシャネルのハートバッグ。
トレンド問わず、一度手に入れたら長く愛用できること間違いなしの
これぞ、大人かわいいの代表。
GIVENCHY(ジバンシィ)
アクセントがありつつ、落ち着きめのある黒のチェーンもカッコいい。
同型でチェーンがシルバーカラーのタイプも展開されています。
チェーンの色ひとつでも、かなり印象が変わります。
近年メンズパールアクセサリーブームから、レディースや様々なパーツでも人気を集めているパールとインパクトのあるチェーンのダブルコンボでトレンド感たっぷり。
パーティーでの使用はもちろんですが、普段のお出かけにも、シンプルコーデに合わせてジュエリー感覚で持ちたい。
FENDI(フェンディ)
1つごとのチェーンパーツがかなり大きいだけでなく、メタル×べっ甲調の素材ミックスかつ、FFロゴを模った個性的なチェーン。
でもどこかレトロさを感じるのも魅力。
フェンディでは2022-2023秋冬のファーバッグでも上記のチェーンを投入。
落ち着いているのに、優しく可愛いらしい印象の色合いも◎
差し色の淡いグリーンは、今季の秋冬のトレンドカラーと言われているので、こんなふうにさりげなく取り入れるのもおすすめです。
VERSACE(ヴェルサーチェ)
いつも色の鮮やかさでも目を楽しませてくれるヴェルサーチェ。
今季もチェーンごと美しい色味などが印象的。
ブランドアイコンの”メドゥーサ”は、Y2Kファッションコーデのアクセントとしても使いたくなるアイテム。
ヴェルサーチェでは、ハンドルやショルダーにチェーンを使うだけでなく、
バッグにチェーンを埋め込むようなデザインがいくつか登場。
ヴェルサーチェのメドゥーサとともに、もうひとつのアイコンである
“グレカ模様”を模ったチェーンショルダー。
レトロ感+コロンっとした今どきっぽいミニチャームポーチの組み合わせが可愛い。
JW Anderson(ジェイダブリュー・アンダーソン)
手のひらほどもある大きなチェーンデザインも短めのジョイントで、ほどよく辛めな雰囲気が◎
Loewe(ロエベ)
ロエベからも、すべてをワントーンでまとめたカラフルなチェーンバッグが登場。
同型でブラックもありますが、ここはあえて鮮やかな色を楽しむのもいいかもしれませんね。
MiuMiu(ミュウミュウ)
ミュウミュウお得意のビジューチェーンストラップもシンプルなチェーンタイプ
もどちらも、コロっとしたフォルムに繊細なチェーンが◎
Nanushka(ナヌーシュカ )
サステナビリティをブランドの中心に掲げ、ヴィーガンレザーを使用したバッグや洋服などで人気を博している注目のブランドのひとつ。
至ってシンプルですが、身軽に行きたい、ちょっとしたデイリーでのお買い物などにはもってこいのデザイン。
Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)
チェーンの形もバッグもシンプルで、たくさん物が入るデザインを探している人にはおすすめ。
シンプルとはいえ、長めの絞りの紐がアクセントになり、十分雰囲気醸し出しています。
ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)
ビッククラッチのようにも使える長方形のチェーンショルダーバッグ。
この大きめなサイズ感のせいなのか、ありそうで意外とないデザイン?!
チェーン×レザーの細めのストラップと本体のガッシリ感の掛け算もいい感じです。
スンネイ(SUNNEI)
メンズブランドでデビュー後、人気を集め、現在ではレディースも展開する
イタリア発のブランド”SUNNEI(スンネイ)”
チェーンをたっぷり施しながらも、ゆるーい雰囲気が魅力のバッグ。