「ピンクの服が着たい!」と思ったときのあなたの心理状態は?

ピンクが着たい心理

今あなたが身にまとっている服は何色ですか?
なんとなく手に取ったのがその色だったということあれば、悩みに悩み抜いて決めたのが
その色だったということもあるでしょう。
そのどちらだったとしても、あなたが身にまとっている服の色にはあなたの心理状態が反映されているものです。
ここでは、「今日はピンクの服が着たい!」と思ったときのあなたの心理状態を見ていきましょう。

1. 優しくなりたい、優しい人だと思われたい

ピンクの服が着たいと思ったとき、あなたは「優しくなりたい」「優しい人だと思われたい」と
心のどこかで感じているのかもしれません。
国によってピンクという色が持つイメージが異なりますが、日本では優しさを強くイメージさせる色です。
そのピンクを身にまといたいときというのは、あなた自身がまさにそういう存在になりたいと思っているからでもあるのです。

2. 癒しがほしい

職場での人間関係、恋人との関係、友達との付き合い、家族との向き合い方…
人生というのは本当にままならないもので、次から次へといろいろな悩みが出てくるものです。

それに加えて、今は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあります。
体力的にもつらさを感じているでしょうし、精神的にもどんどん摩耗しているという方も多いでしょう。
そういった中で「癒しがほしい」と思ってしまうのは仕方のないことです。
ピンクというのは優しい癒しの色でもあります。
そのため、ピンクの服を身にまとうことによって無意識のうちに自分自身を癒そうとすることもあります。
ピンクという癒しの色を身にまとうことによって、自分自身を癒しで包み込もうとしているわけです。

3. 誰かに甘えたい、誰かから愛されたい

「愛情」という表現を色や形でイメージすると、やはりピンクのハートを思い浮かべるという方も多いのではないでしょうか?
「ピンクを着たい!」というときには、無意識のうちに誰かからの愛情を求めていることもあります。
甘えられる存在を求めていることもあるでしょうし、誰かから無条件に愛されたいと感じていることもあるでしょう。
特に、今の時代は人の心というのが荒んでいるからこそ、余計にそういったものを求めてしまう部分もあるのです。

4. 恋がしたい

ピンクの服というのは、恋がしたいときにも選びがちです。
ピンクというのはまさに恋の色でもあります。
恋をしたくなる時期というのは誰にでも訪れるものですし、そういった時期に入ると無意識のうちにピンクの服を選んで恋愛力を高めようとする方も少なくありません。

もちろん、意識的にピンクを選ぶという方もいます。
ピンクというのは恋を象徴する色でもありますし、柔らかく優しいイメージを周りに与える色でもありますので、恋をしたいときにはまさに一石二鳥なのです。

5. ピンクの色を意識して取り入れることで自分自身の心も変わる

「ピンクの服を着たい!」と思ったときの心理状態についてご紹介しましたが、ピンクをファッションに意識して取り入れることによって自分自身の心理状態を変えていくこともできます。

「最近イライラしているな」と思ったときにピンクの服を身にまとえばそれだけで気持ちに少しだけ余裕が出てくるような気がしますし、「最近なんか疲れているな」というときにはピンクの服で自分自身に癒しを与えることもできます。
「そんな気がする」程度であっても、意識的におこなっていくことで少しずつ自分の心理状態をコントロールしていくことができます。

是非、毎日のファッションで色をうまく活用してみてはいかがでしょうか♪