日本におけるドーナツ市場と言えば、「ミスタードーナツ」「クリスピー・クリーム・ドーナツ」がワンツーを飾っている印象ではありますが、これに物申したドーナツ屋が
「JACK IN THE DONUTS(ジャックインザドーナッツ)」です。こちらも他店と同様に低価格でありながら、日本ならではのコンセプトを掲げ、国内の店舗を広げつつあります。
この記事ではジャックインザドーナッツと、話題になったギャラクシードーナツを中心に、
気になるメニューもあわせてご紹介します。
もくじ
ドーナツ界の新星あらわる?!「JACK IN THE DONUTS(ジャックインザドーナッツ)」とは?
ジャックインザドーナッツは、ビッグクリエイト株式会社が運営するドーナツ専門店です。ミスタードーナツやクリスピードーナツのような知名度はありませんが、近年、都心を中心に店舗を増やしている注目のお店です。安くて可愛い、インスタ映え間違いなしスイーツにランクイン!
その魅力に迫っていきましょう。
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ドーナツのイメージを覆す?体に優しいドーナツ
ドーナツは砂糖や小麦粉、卵等からなり、トッピングには生クリームやチョコレートが使用されることから甘くて高カロリーの食べ物。そんなドーナツのイメージを覆すのがジャックインザドーナッツです。
もちろん他店と同様に、看板商品の「クリームブリュレ」、「チョコレートドーナツ」等甘党に嬉しいドーナツも取り揃えております。ただ、健康志向の高い日本人用に豆腐やおからを使用したドーナツも販売されており、幅広い世代が楽しめるラインナップとなっています。
糖質制限が定番化した近年、こういったロカボスイーツが続々登場してくれるのは
ダイエット中の女子には嬉しいですね。
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ちなみに、アメリカ発の「ミスタードーナツ」「クリスピー・クリーム・ドーナツ」は「ドーナツ」という表記に対し、このお店は「ドーナッツ」という表記です。
味だけでなく価格も考慮されている
他店と比べて、ジャックインザドーナッツのドーナツは低価格です。
ショーケースに並んでいるものはどれも100円前後で、200円を超える商品は数えるほど。
このお値段の理由は、特別な日にドーナツを食べるのではなく、日常的に味わって欲しいというオーナーの願いからきています。ジャックインザドーナッツのコンセプトは日常にわくわくを取り入れられるようにというもので、そのわくわくを気軽に手に入れられるのがこのドーナツなのでしょう。
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「オリーボーレン」の国内認知度を高めたドーナツ屋でもある
皆さんは「オリーボーレン」をご存知でしょうか?
オリーボーレンは小麦粉、卵、牛乳や酵母といったパンに似た材料に、レーズン等の砂糖漬けにした果物を加えて揚げ、仕上げに粉糖をまぶしたものです。
そう、オリーボーレンはドーナツの起源となったお菓子で、ベルギーやオランダで大晦日に食べられる風習があったものであり、日本人は知る由もありません。これを広めたのがジャックインザドーナッツで、必ずといっていいほどお店に並んでいます。国内でも中々見かけないので、気になった方はチェックしてみると良いでしょう。
ドイツの伝統的なクリスマスのお菓子”シュトレン”の代わりなどにもなりそうな
新しく取り入れてみたい一品です。
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想像できない味!「ギャラクシードーナツ」の魅力とは
ご紹介したような魅力的なラインナップを抑え、注目せざるを得ないのが
ギャラクシードーナツです。通りがかった人も思わず足を止めてしまうほどのインパクト。
このギャラクシードーナツの魅力や味についてご紹介していきます。
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ギャラクシードーナツとは
ギャラクシードーナツはその名の通り宇宙柄のドーナツです。
色は青や紫、水色、ピンク、黄色・・・モチーフが宇宙とあって様々な色が付けられたカラフルなドーナツです。この鮮やかさを出すために色粉が使用されており、粉糖やココナッツオイルと混ぜ合わせ、ドーナツですくい取るように着色されています。
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ビジュアルにインパクトを求められるアメリカで流行し、日本には2010年代後半に上陸したようです。若い世代を中心に人気を集め、現在もSNSではギャラクシードーナツの投稿が相次いでいます。
見た目に反した優しい味わい
食欲減退食と言われる青系を始め、赤やオレンジといった強い色が印象的なこのドーナツ。
ただ、オーソドックスなドーナツにアイシングをしているだけなので、
意外にもその味わいは優しいです。見た目のインパクトに強い味を覚悟した人は、
食べた瞬間とのギャップに良い違和感をきっと感じることでしょう。濃い味付けではないため、
子供を持つ親も安心して食べさせてあげられるようですよ。
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コラボや季節・期間限定のメニューなどにも注目!
その他にも、今すぐ食べたくなるようなメニューが盛りだくさん。
季節のイベントに合わせた商品なども毎回登場しているので、そちらもあわせて
チェックしておきたいところ。クリスマスやバレンタインなどケーキの代わりにしても◎
また、コラボドーナツなどにも注目が集まっています。
<Vtuberグループ「ビビドニア」とのコラボ>
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<クリスマス>
これまでのクリスマス限定品。
2021年はどんなドーナツが登場するか楽しみですね。
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<ハロウィン>
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こちらもハロウィンで大人気だった”キャラメルリンゴの炙りチーズファッション”
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<バレンタイン>
バレンタインならずともチョコレート好きにはたまらないメニューも。
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<ショコララテドーナツ>
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<エッグタルトファッション>
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<抹茶のドーナツ>
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<ごろごろ白桃ブリュレ>
フルーツを使ったドーナツなども度々登場
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<マリトッツォ>
ドーナツ屋さんが作るマリトッツォも一度は食べてみたい。
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<カレードーナツ・ピザドーナツ>
甘いモノが苦手なお友達とも一緒に味わえる、
お食事系ドーナツがあるのも嬉しい。
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ドーナツ好きなら週に何度でも通ってしまいたくなるような種類が
この他にもたくさんあります!
店舗は現在も拡大中!
2021年現在、ジャックインザドーナッツは国内に30店舗あります。残念ながら全ての都道府県にある訳ではありませんが、例えば大型のショッピングモールに入っていることが多いのがこのお店の特徴ですから、出先でジャックインザドーナッツに出会えることがあるかもしれません。
その際には必ず目を引く商品ギャラクシードーナツをご自身の目で確かめてみてくださいね。
まとめ
ミスタードーナツやクリスピードーナツに続いて革命を起こすかもしれないジャックインザドーナツ。そのコンセプトは私たちにわくわくを届けることであり、今後もギャラクシードーナツのようなインパクト大の商品を提供してくれるかもしれません。
気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
店舗詳細
店名:JACK IN THE DONUTS (ジャックインザドーナッツ)
2021年11月現在、30店舗を展開。
詳細はこちらでご確認ください。http://jack-donuts.jp/shop.html