栄養士おすすめ！夏ダイエットに適した超簡単レシピ3選

毎年夏は猛暑のため、冷房が効いた室内にこもりがちという方も多いはず。
汗をかかないどころか体を冷やしてしまうため、ダイエットに向いた環境とは言えません。

せめて食事でダイエットしたいという方に、栄養士おすすめの夏ダイエットに適したレシピとその効果をご紹介していきます。

20kg減も夢じゃない！「冷しゃぶ」

暑い夏に食べたい冷しゃぶは、実はダイエットに適したレシピ。

冷しゃぶ100gあたりのカロリーは、生姜焼きや酢豚といった他の豚肉レシピと比べても半分以下。
糖質もダントツで低く、カロリーや糖質を制限している方の強い味方です。

さらには、豚肉に含まれているL-カルニチンは脂肪燃焼効果があり、冷しゃぶを食べているうちに20kg痩せたという方もいます。

作り方はとっても簡単で、冷しゃぶ用の豚肉を茹で、レタスやトマト等のお好みのサラダに乗せるだけなので、料理が苦手な方でもすぐに取り入れやすいメニュー。

ダイエットしたい方は、冷しゃぶ生活を始めてみると良いでしょう。

ささみは高タンパク低カロリーでダイエットの定番食材です。

ささみに含まれているビタミンB6は、脂質の代謝を促すため、内臓脂肪が気になる方は特に食べたい食材です。

おすすめはささみチャーシュー。
サラダやそうめん、冷やし中華等さまざまなレシピの付け合わせに大活躍間違いなしです。

作り方は様々ですが、簡単な方法だと、しょうゆ、みりん、砂糖、お酒、すりおろしにんにく（ショウガなどでもOK）を混ぜ合わせ、そこにささみを入れ味をなじませます。

蓋つきの容器かラップをして、両面を２～3分程度（ワット数による）チンします。
※中心部まで必ず十分に加熱してください。
出来たら、それを汁ごと容器か袋に入れて、冷蔵庫で4～6時間寝かせておくだけです。

また、ささみは加熱し過ぎるとパサつきますので、上記レシピ以外でも、沸騰したお湯に入れた後はすぐに火を止め、余熱で火を通すのがポイント。
電子レンジで少しずつ熱を加える方法もおすすめですよ。

夏の暑さを和らげるべく、アイスを食べたくなる方もいるかもしれませんが、そのアイスをヨーグルトアイスに変更すると良いでしょう。

ヨーグルトには、お馴染み乳酸菌やビフィズス菌等が含まれており、腸内環境の改善に役立ちます。

実は腸内環境を改善することは、ダイエットをする上で最も重要です。

腸内環境が良い状態、すなわち善玉菌が優勢である環境を作ってあげることで代謝アップに繋がり、太りにくい体作りに繋がるからです。

さて、ヨーグルトアイスですが、ヨーグルトとカロリー・糖質が低い天然甘味料を混ぜ合わせて冷凍庫で冷やすだけ。お好みでジャムや冷凍フルーツを加えるのも◎

猛暑の中では中々運動する気が起こらないですし、危険ですよね。
食事だけでもダイエットメニューに変えるなどし、あまり無理しすぎず、体作りを行っていくのも良いかもしれません。