金の延べ棒？一度は食べたい！ロートンヌの「バターカステラ」

秋津に本店を構えるロートンヌは、地元で有名なパティスリーでした。その味が口コミで広がり、
今では「東京に来たら多少遠くても足を運びたいパティスリー」と言われるほどに。
そんなロートンヌの名物ギフト「バターカステラ」は金の延べ棒と呼ばれるほどの高級感と満足感で満たされるため、一度は食べたいスイーツです。
この記事ではロートンヌとバターカステラの魅力についてご紹介していきます。

遠くからでも来訪したい！ロートンヌの魅力とは

ロートンヌのオーナーシェフ神田弘達氏は名店「ら・利す帆ん」で修行したのちに渡仏します。
ジャンマリーシブナレル世界大会を始め、様々な大会に出場し輝かしい賞を受賞。神田氏は帰国後に実家であるロートンヌの後継となりました。

そんなロートンヌのスイーツは他にはない魅力があり、都内からは通いにくい立地にも関わらず、
連日ファンが訪れる人気店となっています。

ここからはロートンヌの魅力についてご紹介していきます。

・ロートンヌの魅力①洋菓子ながらも日本庭園のような美しさ

洋菓子の本場はフランスパリですし、神田シェフ自身もフランスで修行されました。
それにも関わらず、ロートンヌの味は、さながら日本庭園のような美しさや上品さが残ります。

生地からクリームの味、粉糖に至るまで全てがささやかで主張し過ぎず、
それでいて確かにロートンヌの味というものを確立しているのです。
この絶妙さは神田シェフが本場の味を取り入れながらも
ロートンヌの味を引き継いでいることに起因しているのかもしれません。

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・ロートンヌの魅力②気軽に入手できないから

先述のとおり、ロートンヌの本店は秋津にあります。

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例えば東京駅からロートンヌの最寄駅まで向かうとなると、地下鉄やJRを乗り継ぎ1時間近くかかってしまいます。そのため、コンビニスイーツや多くのデパ地下にも出店しているお店のように簡単に手に入るスイーツというわけではありません。

ただ、人は「心理的リアクタンス」が働くため、抑制されるほど逆に執着してしまうものです。
ロートンヌが多少遠くても足を運びたいという人は、そういった真理に動かされているのかも
しれませんね？！

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しかしながら、秋津まで行けないという方は、中野もしくは伊勢丹立川にも店舗があるので
そちらも併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。

・ロートンヌの魅力③上品で高級感のあるスイーツはギフトに最適

ロートンヌのカラーでもある黒を基調としたギフトボックスは高級感があります。
蓋を開ければクッキーやフィナンシェ等お持たせに喜ばれる焼き菓子がずらり。

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そんな定番のお菓子を抑えておすすめしたいのが冒頭に触れたバターカステラです。
お土産で持っていくと喜ばれること間違い無しなのが、このバターカステラなのです。

一度は食べたいロートンヌのバターカステラの魅力とは

カステラは卵、砂糖、小麦粉等から成るシンプルなお菓子です。
シンプルだからこそお店の顔ともなり得るでしょう。また、カステラの本場である長崎を始め、
全国に老舗が点在しています。そんな有名店をも凌ぐほどの美味しさがロートンヌのバターカステラには詰まっており、その魅力をご紹介していきます。

・ロートンヌのバターカステラの魅力①食欲をそそるバターの香り

パティスリーやベーカリーではよくあることですが、ロートンヌも店舗に近づくにつれて、甘い香りが漂ってきます。ただ、ロートンヌは心なしかバターの香りを強く感じます。そのバターの香りの正体はこのバターカステラなのかもしれず、購入後の手提げに顔を近づけるとバターの優しい香りが漂ってきます。

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この香りはお土産で渡すとき効果を発揮します。美味しそうな匂いに、もらった人は思わず笑顔がこぼれること間違い無しです。

・ロートンヌのバターカステラの魅力②まるで金の延べ棒！
高級感漂うギフトボックス

ロートンヌのバターカステラは、しばしば金の延べ棒と呼ばれています。
その理由は、ギフトボックスが金色だからです。金と言ってもお金を連想させるような卑しいものでは無く、まるで金閣寺のような上品な佇まいはお土産として申し分なく、このギフトボックスの中身を知らない人は想像を掻き立てられます。

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バターカステラと対面するまでに幾度も楽しめるのがこの焼き菓子の魅力なのではないでしょうか。

・ロートンヌのバターカステラの魅力③一度食べたら忘れられない味

バターカステラと名が付くくらいですから、このケーキの売りは当然ながらバターです。
箱の開封前から漂う芳醇なバターの香りは、口にしたあともしばらく口に残り、鼻から抜けていくことでしょう。バターを使用しているものの、食感はカステラでふんわりしています。
底にもカステラらしくざらめが散りばめられています。
あまりの美味しさに、気付くと2切れ3切れと食べてしまうのが玉に瑕。